53キリギリスの誓い「クリスマス版」前編


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師走の人が行きかう、あわただしい上野から電車に乗り、
大井町に出て、私鉄に乗り換える。
急行も止まらないのに、とてもモダンな新しい駅に降りた。


「僕が住んでいたころは、小さな可愛い駅だったんだけど、
 数年前に有名な建築家の設計で建て替えになったんだよ。」

「へえ。その人なら、わたしでも知ってます。
  元ボクサーから東大の教授になった方ですよね。」

「そう。
 でもこの駅舎の良し悪しより、僕にとっては、
  あの駅の風景が変わってしまったのが寂しいな。」


ほんのちょっと先を歩く、真の目線は空中をさまよって、
ここにない景色を見ているようだ。

駅を降りるといかにも東京の住宅街、という感じで特徴が少なく、
はぐれたらたちまち迷子になってしまいそうで、
いつになく、ぴったりと真の腕につかまって歩く。


だって、わたしは田舎者なんだもの。


さんざん迷った挙句、お土産はお花とチョコレートにした。
典型的で恥ずかしいけれど、会ったことのない方へ、
贈り物を選ぶのは難しい。

この服で良かったろうか。
お会いしたら、どうご挨拶しよう。
既に一緒に暮らしていることについて、向こうは何と思っておられるのか。
ああ、仕事より緊張する!

考えるとどんどん不安になってきて、いつになく無口になった。

難しい顔をしながら、腕につかまっている美鈴を見て、
真はくすりと噴きだした。
ずっとていねい語を使っているのに、自分で気づいていない。


「な、何?なんかおかしいですか?」


美鈴はあわてて、自分の服を見直した。


「いや。」


笑いを含んだ声で否定すると、


「すんごく怖い顔してる。それじゃ、会った人がびっくりするだろうな。
 もっとリラックスして・・」

「そうですか?そんな怖い顔してますか。どうしよう・・・」


美鈴は自分の顔をぴたぴた叩いて、ほぐそうとしたが、
余計に顔がこわばる気がする。


「冗談だよ、美鈴さんなら大丈夫。」


真は笑って、空いている腕に美鈴を引き寄せると
耳の縁にほんの少し唇をかすめた。


「わ!」


びっくりした美鈴は、持っていたお花を取り落としそうになり、
あわてて真の腕を放し、花かごを抱え直す。
真は大きなストライドで足を進めて振り返ると、


「はぐれても大丈夫?」

「絶対イヤです!」


大急ぎで追いつくと真のコートのベルトをつかんだ。


「これで逃げられませんよ!さ、行きましょ!」


真は声をあげて笑うと、傍らの頭をなでて足を進めた。

 

 


高くめぐらされた古い塀をぐるりとまわり、鋳鉄の黒い門前に立つと、
大ぶりのクリスマス・リースが掛けてあった。

松ぼっくりとドライフラワーと胡桃と、よく知らないトゲトゲした、
枯れたスパイスのようなものが刺さった渋い色合い。

そうっと門に近づくと、とてもいい香り。


ふうん、何でできてるんだろ?


不意に、タタタタタッという音がしてかと思うと

ウォン!ウォンウォン!

大きな吠え声が目前で響き、びっくりして今度こそお花を落としそうになる。
鉄の門越しに黒い大きな犬がこっちをにらんで、うなっていた。


「アレックス!ステイ!」


真が声をかけると、犬は急に唸るのを止め、しっぽを振りだした。


「マコちゃん?」


奥から女の人の声がして、ほっそりときれいな人が現れた。
茶色っぽい髪の外国人女性。

いくつくらいだろう?
40才くらいかな。

余計なことを考えている間に門が開かれ、
真とその女性はしっかりハグをし合っている。

美鈴はお辞儀をしたものか、握手の手を出したものか迷っていると、


「いらっしゃい。お待ちしてたのよ。」


にこやかに微笑んで、肩を抱かれ、玄関へと導かれた。


「あの・・・」


家に入ったら聞くわね、寒いから・・・。

芝生の庭から母屋を眺めると、昔の西洋館、と言った風情だ。
レンガの外壁を紅葉したツタが這い、えんとつが立って、
ミステリー小説に出てきそうなお屋敷である。

どっしりしたドアを開け、さっきの女性に笑顔で招き入れられる。
玄関先でコートを脱いでいると、


「真か?」


奥から声がして、背の高い初老の男性が現れた。
茶色がかったロマンスグレーに口ひげを生やしている。

造作の大きい男性的な顔立ちで、ハリウッドのいぶし銀俳優が
スクリーンから抜け出してきたような姿に、
驚いて美鈴の口がぽかんと開いた。

カーディガンを羽織り、くつろいだ姿の男性は、
美鈴の表情には一向に頓着せず、小さくうなずいた。


「田山堂海(どうみ)です。
 ようこそ、いらっしゃい。」

「こ、こんにちは!山本美鈴です。
 あの、本日はお招きにあずかりまして・・・」


美鈴のけんめいの口上の最中に、


ま、あがって・・・


手を振って言うなり、背中を見せてさっさと奥へ入って行ってしまった。
困惑して、真とさきほどの外国人女性を見ると、彼女が肩をすくめ、


「ごめんなさい。堂海はいつもああなの。
 ごあいさつが苦手なのね。わたしはタチアナ・アレクセイロブナ。
 ターニャと呼んで。」

「や、山本美鈴です。」


思いもかけない展開にあわてながら、
持参してきた花かごとチョコレートをお渡しした。


「ありがとう。とってもきれいでいい匂い。
 居間に持って行くとすぐに開いてしまうから、
 ここに置かせてもらうね。」


玄関の上がり口にある、古い箪笥の上に花かごを置くと、

ささ、入って、入って。

 


ドアを開けると、そこは広い客間だった。

正面奥になんと暖炉があり、
あたたかそうな炎がちらちらと踊っている。

その手前にどっしりしたソファと丸いテーブルと椅子、
中央に長テーブルがあって、ばら色のテーブルクロスに、
白のクロスが斜めに掛けられている。

テーブルにはお皿やカトラリーがちゃんとセットされていた。

右手には黒いピアノがあり、写真が幾つも並んでいる。
なんだか洋画のセットに入ったみたい。

ここの主人と先ほど出会ったターニャは
洋画の登場人物そのままだ。


「こっちに来なさい、寒いだろう。
 今日は暖炉に火を入れた。
 最近は、薪を用意するのが面倒になり過ぎて、めったに燃やさないけど、
 昔はよく燃やしてたな。
 マコは覚えているか?」

「覚えてますよ。
 串にさしたものを片っ端から暖炉の火であぶって食べましたから。」

「おかげで炉床にべたべた変なものが焦げ付いて、
 掃除するのが大変だって、おばあさんが怒っていたよ。」

「食べられないものも、ずいぶん、あぶりましたからね」


真は微笑んで答えると、改めて美鈴を引き寄せ、


「おとうさん、こちらが山本美鈴さんです。
 年が明けたら、なるべく早く結婚します。
 式には出てくれますね?」

う~~ん。

「結婚式とか葬式とか、式はみんな苦手で出ないことにしてるんだが、
 息子のは仕方ないか。
 ま、できるだけ、短くしてくれ。」

「堂海ったら!」


目を白黒させながら、真の父と真を見比べている美鈴を見て、
ターニャは


「マコちゃん、何も説明してなかったの?」

「説明って?」


んもう・・・、美鈴さん、びっくりしてるじゃないの。


仏間に飾られている真の母の写真を初めて見たとき、
うりふたつだと驚いたが、いざ、父親に会ってみると、
やっぱりこちらにも面差しが似ている。

はっきりした鼻すじや濃い眉。それに・・

真の陽に透けるとかなり茶色い髪は、染めているのかと思ったほどだが、
お父さんの血筋だったのだ。

一目で、完全に外国人との混血だとわかる真の父に会って、
いろんなことが納得できた。

堂海は真正面から、大きな目で美鈴をのぞき込むと、


「美鈴さん、おめでとう、と言っていいのか悪いのか。
 真は見た目と違って、結構きついところがあるからね。
 何とか、うまくやってくれることを望むよ。」

「いえ、そんな・・・」

「まったく。父親としては、ずいぶんな言い方ね。」


ターニャが呆れたように両手を広げるが、
堂海は気にした気配もない。


「美鈴さん、こっちへ来て。」


いつのまにかピアノの前に行っていた真が、美鈴を手招きした。
素直にそばに寄ると、並べられた写真のひとつを手に取る。


「家族の多くはあっちへ行ってしまっていて、
 自己紹介できないから、僕が代わりにしよう。」


肩越しに覗き込むと、セピア色に変色しかけた白黒写真に、
盛装した熟年男女が写っている。


「これが僕の祖父母。
 こっち側の父の父、つまり僕の祖父はロシア人なんだ。
 祖母は日本人なんだけど、派手な顔してるだろ? 
 単なる日本人に見られるのがすごく嫌いだったんだよ。」


恰幅のいいロシア人男性と寄り添っている、ドレス姿の女性は
なるほど、とうてい日本女性には見えず、黒い髪をきりっと結い上げて
強いまなざしをこちらに向けている。


「これが祖父母と子供の頃の父。
 ちょっとやたら白くて気持ち悪いだろ?」

「そんな・・・」


両親にはさまれた少年は、日本の男の子らしい半ズボン姿ではなく、
厚手のニッカーボッカーみたいな、膝までのズボンをはき、
帽子をかぶっている。真とはあまり、似ていなかった。

隣のカラー写真では、ピンクのスーツ姿の女性が
紺の半ズボンをはいた男の子を抱いている。


「これって、もしかしてお母さまと真さん?」

よくわかったね。

「仏間のお写真とずいぶん雰囲気が違うから、びっくりしたわ。
 この写真は映画女優みたいだもの。」

「ここでは一切着物を着なかったから。」

え、そうなの?

「あんなに和服をきれいに着こなしてらしたのに。」

「祖母が嫌がってね。
 ここの家に慣れてもらうんだって、万事、洋式を通してたらしい。」


真がちらりと父を見ると、堂海がこちらを見たまま、うなずいた。


「おやじが死んでから余計、かたくなに日本風を拒否してね。
 まあ、大変だったかもしれんな。
 逃げ出すのも無理はないか。」

「でもしのぶが文句を言ってるのを、聞いたことがなかったわ。」


ターニャが遠い目をした。


「そうだ。一言も文句を言わなかった。」

「ターニャさんは、真さんのお母さまをご存じなのですか?」


好奇心に負けて、美鈴はつい口をはさんだ。


「わたしはね、養女っていうか、ここに引き取られてきたの。
 父のセルゲイが後見人になってくれて、10歳の時よ。
 最初は日本語もあんまりできなかったし、
 堂海とは一回り以上違うから、あまり話もしなかったわね。」

「ターニャは母の面倒をよく見てくれたから、助かったよ。」


そんな・・・親代わりですもの。


堂海の言葉に、ターニャは頬を染めた。


「うちの母は、父が亡くなってからもロシア式を曲げなかった。
 うるさいばあさんだったのに、ターニャはよく付き合ってくれた。」


僕も可愛がってもらったな。


写真を置きながら、真も言った。


「母と池之端に帰ってからも、僕だけクリスマスは絶対ここに来てた。
 すごいごちそうが出たしね。
 楽しんできなさいって、母も進んで出してくれた。
 ターニャは料理がうまいし、優しいから。」

「すごく楽しみです。ロシア料理ってあんまり食べたことがなくて」


美鈴が言うと、ターニャはうれしそうに微笑んだ。


「あら、お口に合うといいけど。
 わたし今、横浜の方でロシア料理の教室を開いているの。
 本当はロシアのクリスマスは新年なんだけど、
 マコちゃんがイブに来るから、
 ここの家でもイブにお祝いするようになったのよ。」

「イブはふつう休みじゃないんだけどね。」「全くだ。」


学者の親子はそろって、苦笑いした。


「さ、昔の家族紹介のつづきはあとにしよう。
 わたしは腹が減って来た。
 ターニャのこんなごちそうが食べられるのは、今日くらいだ。」

「僕も楽しみにしてきた。
 何が食べられるかなあ。」

「何よ、みんな、お料理が目的なのね。」


ターニャが男ふたりを軽くにらんでから、
美鈴に微笑みかけた。


「手伝って下さる?」「もちろん!」


ターニャの後について、キッチンに入る。

タイル張りの壁に、ロシア風(?)の花模様が描かれて、
居心地のよいキッチンだ。
レンジにいくつも鍋が並び、ガスオーブンの中で
何かがジュウジュウ音を立て、香ばしい匂いが漂っている。

ターニャが冷蔵庫から、銀のお盆を取り出すと
ずらっとクレープが並べられていた。


「わあ、すごい!」

「ブリヌイよ。ロシアのクレープ。
 今日はイクラとキャビアに、サワークリームを添えていただきましょう。」

「色がとってもきれいですね。」


ルビー色のイクラと黒く濡れたキャビアが、
クリーム色のクレープに寄り添って鮮やかだ。


「フルーツを合わせてもおいしいのよ。
 これはビーツのサラダ。テーブルに持って行ってくれる?」


大きなボウルに盛られたサラダをじっと観察しながら、居間に戻ると、
堂海がテーブルのろうそくに火をともしていた。


「ロウソクだけだと、停電したみたいだけど、いい感じでしょう?」


ロウソクの柔らかい光と暖炉の明るさで、
絵本に出てくる昔のクリスマスの情景を思いうかべた。

キッチンからターニャが、ぱりぱり言う大きなパイを抱えて現れる。


「あ、僕の大好物だ。」


ターニャがにっこり笑うと、

「マコちゃんが同じものばかり食べたがるから、
 クリスマスのメニューがいつも一緒になっちゃう。」

「いいじゃないか。わたしも大好物だ。」

「何が入っているんですか?」


大きな楕円形に形作られたパイは、こんがりと黄金色に輝いて、
切れ目から、おいしそうな湯気があがっている。


「それは食べてからのお楽しみよ。さ、いただきましょう。」

「待て待て、シャンパンを抜かなくちゃ。」


堂海が傍らに置かれたシャンパンクーラーから、壜を取り出して
真に渡すと、真が器用にくるくると栓を回し、


「行きますよ」


かすかなポン、という音と共に黒い壜が開き、
真っ白な泡と共にそれぞれのグラスに注がれる。


「まずは、クリスマスに乾杯しよう!」


堂海の声に、かんぱ~い!の声がそろう。
それからしばらくは、食べるのに忙しくなった。

ビーツのサラダは、サイコロ型のビーツに玉ねぎ、ポテトなどが入っていて、
酸味があってかすかに甘く、とてもおいしい。

ターニャが小さな深皿によそってくれたのは、ペリメニというロシア風の
水餃子だそうで、熱いスープに浮かべられている。
かなりもっちりした、厚手の皮にスパイスの利いたひき肉が入っている。

さっき焼いていた大きなパイの中身は、
サーモンとキノコがぎっしり詰められている。


「すっごくおいしい!」


美鈴が感嘆の声をあげると、


「同感だが、今日の晩飯だけで何カロリーあるのか、
 考えると怖いくらいだな。」


堂海が皮肉っぽい調子ながら、満足そうにパイを平らげている。

堂海の第一印象はハリウッド俳優だったが、
よく見ると俗っぽい派手さはなく、地味で構わない感じが、
美鈴が通訳をした俳優たちと決定的に違っていて、
学者と聞けばなるほどと思える。

だが、美男の息子と向かい合って食事をしていると、
思わず見とれてしまうほど、今も渋いいい男である。

写真のおじいさんはステキだけど、恰幅のいいロシア人だったのに、
堂海はもっとエキゾチックで、すらりとしている。


「美鈴さん、フォークが止まっているわよ。」


ターニャが面白そうに指摘した。


「なんだか、思いがけなくて・・・。
 池之端の家には、ぜんぜんお父様の写真がないから。」

「写真を撮られるのが嫌いなんだ。
 顔を見たくなったら、ここに会いに来てくれ。歓迎するよ」


無愛想に言ったものの、息子が来てくれてうれしいのはありありとわかる。
この親子の仲は悪くないようだ。


「通訳をやっているんだって?大変な仕事だね。」

「はい、まだ駆け出しで。失敗ばかりしています。」


半分に切ったクレープに、今度はキャビアを巻いてみようと
ナイフを動かしながら、答えた。


「お父さまはロシア文学の研究をなさっておられるのですか?」


いやいや。


「僕にとって、ロシア文学は研究する対象じゃなかったんだ。
 母が読んだり、話してくれたりするものでね。
 逆に僕はアメリカ文学に憧れて、母ががっかりしていた。」


母はあまりアメリカが好きじゃなかったから。


「アメリカにおいでになったことがあるんですか?」

「結婚して、真が生まれてすぐあたりに2年ほど。」


まあ、それじゃ、真の母は結婚してすぐ、夫不在で姑と同居していたのね。


さっき写真の中で見た、意志の強そうな祖母という人を思い出してみるに、
大変な毎日だったかもしれない。


「ご研究の作家は?」

「いろいろだけど、ワシントン・アーヴィングを知ってるかな?」

「はい。大学で購読の時間に読みました。」


いつのまにか、シャンパンが空になり、濃い赤のワインが開けられている。


「ロシア人もワインをよく飲むんですか?」


ターニャに尋ねると

「何でも、よく食べて、よく飲むのがロシア人なの。
 ワインもたくさん飲むわ。もちろんウォッカもいただくけど。
 日本はロシアほど寒くないから。」

でもわたしがロシアにいたのは、10才までだから。
その当時はもちろん「ソ連」だったのだけど。

 

暖炉の炎の明かりは、封印していた昔の記憶をよみがえらせるのかもしれない。
ターニャの目は少し遠くを見ている。

客間の外が暗くなるにつれ、カーテン越しに庭が沈んでいき、
代わりに一本の庭の木が赤と青の光を放って、輝きだした。


「わあ、きれい・・・」


とてもいいクリスマスだわ。

美鈴は静かな客間を見まわして、うっとりとほほ笑んだ。

 

 

4 Comments

  1. 忙しかったクリスマスが終わり、やっとヤレヤレです。
    真さんと美鈴さんはお父様の処でクリスマスだったんですね^^
    はぐれまいとベルトにつかまる美鈴さんが可愛いし、
    真さんのルーツが分かってとても面白い回でした。
    出てくるお料理がみな美味しそう~~!
    あの真っ赤なビーツが入っていると「あーロシア料理!」と
    思いますね。
    お父様と別れてお母様と2人の下町暮らし、
    そりゃ~周りの賑やかなオバサン達はいるけれど真さんは
    どうだったんだろう・・・
    お母様を1人にできなくて無理して一緒に行ったのかしら?
    お母様もしっかり者のお祖母様のもとで大変な思いをされたみたいだし
    ・・・・
    真さんは別れてしまったご両親を見ているから
    絶対に手を離さない人が欲しかったんでしょうね。
    美鈴さんへの固執が凄いもの^^
    お父様、グレゴリー・ペックのイメージだわ~~^^

  2. Annaさん、メリークリスマス…でした(^_^;)
    頭の中で田山さんちの家系図を思い描きながら読んでみましたが
    最近脳みその衰えがひどくて、家系図がグチャグチャです・・・(-“-)
    それはともかく、夢のようなクリスマスの風景ですね^^
    上野のあのお家とは別世界って感じ・・・
    田山さんは、こんな全く正反対の環境を両方体験して育って来たんですね。
    彼のちょっと不思議な雰囲気は、こういうことも影響しているのでしょうか・・・。
    美鈴さんも楽しそうですね。
    ターニャのお料理はおいしいし、お父様ともアメリカ文学の話でうちとけられそうだし。良かった、良かった(^^)
    後編も楽しみにしています。

  3. hiro305さん、厳寒の季節、いかがお過ごしでしょうか。
    でもホワイトクリスマス、きれいだったろうなあ。
    >真さんのルーツが分かってとても面白い回でした。
    ありがとうございます。
    盛り込みすぎ、というか、道草食い過ぎで
    最初から設定していた話を盛り込めず、
    クリスマスになってしまいました。
    お父さんとお母さんの出会いとかまで書けず、
    というか、書くとさらに長くなるので、
    ご想像におまかせすることにします。
    >あの真っ赤なビーツが入っていると「あーロシア料理!」と
    思いますね。
    そうですね、寒い季節にあの赤い色がうれしい♪
    ビーツのサラダなんて、と思っていたのですが、
    頂いてみておいしさにびっくり。
    好きになりました。蜂蜜を入れるのがミソ。
    >お父様と別れてお母様と2人の下町暮らし、
    そりゃ~周りの賑やかなオバサン達はいるけれど真さんは
    どうだったんだろう・・・
    家族のだれもが真を可愛がってました。
    また彼も大人の気持ちがわかった「いい子」だったし。
    それでも全部ではないにしろ、家の中で何が起こっていたか、
    誰と誰があまり相性よくないのか、感じていたと思います。
    お母さんがどんなに無理をして、この家にとどまり続けたのかも。
    で、結局体を壊して大事なおかあさんも逝ってしまった。
    自分はお父さんもお祖母さんも、ターニャも好きだけど・・・。
    なかなか難しいお育ちですね。

  4. ちのっちちゃん、ありがとう。
    >頭の中で田山さんちの家系図を思い描きながら読んでみましたが
    最近脳みその衰えがひどくて、家系図がグチャグチャです・・・(-“-)
    反省、人が多すぎますね。
    最初に名前と登場人物のプロフィールをメモしておくのですが、
    生年も書いとかないと、どっちが年上かわかんなくなる。
    書き手がコレですから・・・すんません。
    >上野のあのお家とは別世界って感じ・・・
    田山さんは、こんな全く正反対の環境を両方体験して育って来たんですね。
    そうなんです。
    それも最新、カジュアルなアメリカ式じゃなく、昔のロシア風。
    どっちにも好感と反感、あると思いますけど、
    生きている人たちの歴史だからなあ。
    お稲荷さんとは相いれないけど。
    >後編も楽しみにしています。
    早くアップしようとしているのですが、
    冬休みに入って、雑用が多すぎて・・・。
    ほんとに焦ってしまいます。

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